リサ・ラーソン刺し子 パンキーと杉綾文 その1/4
クチュリエから出ている、クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会をを購入して作ってみました。今回はキットの中身紹介です。
久しぶりにクチュリエ(フェリシモ)を再開したのですが、相変わらず商品以外の紙が多い。
ざっと16種類。本みたいになっているのもあり、かなりのボリュームです。さくっと資源ごみ行きですが。
さて、初回に届いたのはナンバリング7の「パンキーと杉綾文」。セット内容は布と糸と作り方説明書です。
生地は生成りの綿で、布目は粗め。図案はうすい灰色でプリントされています。目に厳しい。どうせ水で落ちるインクなら、がっつり濃いめでプリントできないのでしょうかね?落としにくくなる?
糸は青で、これはかなり太めです。手芸店で売っている刺し子の初心者用キットに入っているのと同じか、より太いか、くらい。かなり針を選ぶ糸です。私はトーカイで買った刺し子針4サイズ取合わせを持っていたので、それの一番穴が大きいやつを使いました。
ピントがうまく合ってませんが、これくらいの太さの糸です。針は手持ちの刺し子針で、穴が一番大きいもの。100円玉はサイズ比較です。定規置けばよかったですね…。
作り方説明書通りに作るために自分で用意しなければいけないものは、
・刺し子するための針(穴大きめで!)
・はさみ
・手縫い用の針と糸(四隅の処理用)
・ミシン(端の処理用。手縫いするならいらない)
・まち針
・チャコペンなど印つけの道具(布サイズ調整)
・定規
・アイロンと台
です。刺し子針とはさみは絶対必要だとして、そのほかは布のサイズを調整し、端を折って仕立て、最後にアイロンをかけるのに必要なものなので、それをしないのであればいらないです。逆に、縫って仕立てる場合、糸の色を布色とどう合わせるか考えないといけないですね。今回は生成りだったので白とかベージュとか、大抵の家にはありそうな糸で大丈夫でしたが、シリーズには結構派手な色のクロスもあるので。
次回は仕立てていこうと思います。