「きほんのき」刺しゅう-1回目作品
四つのステッチの練習が終わったので、実際の図案を使っての練習、そして作品づくりです。
まずはレッスンクロスで図案の練習。
絵が出来上がっていくのが楽しいですね。小さい葉っぱとかだと、すごく細かく刺したい気分になりますが、ざっくりでも素朴な感じで、全然おかしくはないですね。
レッスンクロスは以上で、いよいよ作品。鳥と花です。
持ってる刺しゅう枠が大きめなので、周りに布を縫い付けてはめました。
説明書には、どのモチーフのどの部分から刺せばいいかといった番号も振ってあるので、基本はそれに合わせて刺していきます。
ところで、刺し始めの糸処理で、以前クロスステッチをやった時に買った本に紹介されていた方法です。偶数本取りの時は、針につけたい糸の長さの二倍で糸を切り、半分に折って「わ」ではない方を針に通し刺し始めると、「わ」がおしりにきますよね。最初のひと針目で「わ」を布から抜かないように気をつけて刺し、布の裏で輪の中に糸を通すすと、そこで糸が止まります。ループメソッドというみたいですね。何かデメリットあるのかな。
というわけで、出来上がりです。練習と違って形を作っていくのは楽しくてわざわざ時間を作って取り組んでしまいました。アウトラインで急カーブとか、サテンで複雑な形など、練習でなかったこともでてきて難しかったですが、なんとか形にできました。
木枠に入れて飾ってね〜ということになっているのですが、こういうインテリアの家ではないので(センスがないので物を飾るのが苦手)、どうしようかな〜。