猫に舌を取られたの?

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ペガサスの解は虚栄か、まで読みました

Wシリーズ、ぼちぼち読み進めています。今、七作目の「ペガサスの解は虚栄か」を読み終わったところです。

 

 

かなり衝撃的な展開でした。ペガサスの解に振り回された挙句の炎の結末。ペガサス君は虚栄、なんですかね。人に褒められたいという過度の欲求を抱いたのでしょうか。

 

ハギリは、真賀田博士に望みなどないのではと話していましたが、一方で、子孫を持つとことで生まれる価値基準の変化や、肉親であるがゆえの愛と憎しみのエネルギーも目の当たりにしましたよね。ツェリンとラジャン、四季とミチル。リンクしているように描いていたと思うのですが、そこを裏切ってくるかなーどうかなーと、先が楽しみです。