猫に舌を取られたの?

作ったもの、見たもの、読んだもの

アサシンクリードシンジケート クリアしました

アサシンクリードシンジケートをクリアしました。このシリーズはすぐに新作が出るのでなかなか追いつけない。

 

パッケージに書かれていること以外は全く事前情報なしで始めたので、エビフライでびっくりして笑えました。海老フライと天ぷらの戦い。

 

 

 

難易度はかなり低めですね。ステルスせずに突っ込んでいっても、なんとかなってしまう。シンクロ率やアニムスのバグ、宝箱、装備などなどのコンプを頑張ったのでそれなりに時間がかかりましたが、ただクリアするだけなら、レベルを上げるのに少し時間がかかるくらいですね、きっと。

 

タカの目がかなり便利で、探し物を見つけるのも楽。少しストーリーを進めると便利な道具が手に入って移動も楽。ストレスがほとんどない。便利すぎるせいで同じような「作業」「お遣い」を繰り返している部分が気になってしまうこともありました。ストーリーも、正直先は読めてしまって。後半は「何かどんでん返しがあるかも」という気持ちだけでプレイしていた感じです。なかったですけど…。

 

好きなシリーズなので、新作が出るのはもちろん嬉しいのですが、お話として綺麗に終わるのか、ずーーっと続けていってしまうのかは気になります。できれば、彼らと人間の結末がどうなるのかを見てみたいです。

 

今は二つ戻ってローグをやっています。船の戦闘苦手。

 

アップルティーマドレーヌ

アップルティージャムを入れたマドレーヌを焼きました。ジャムはパンに塗って食べようと思って買ったものですが、サラサラしすぎて塗りにくく、ずっと残ってたんです。そろそろ消費しないといけないなと思って、使ってみました。

 

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はちみつを入れるレシピでジャムと入れ替えたので、焼き色付きにくいだろうと、焼き時間を数分長くしたのですが、それでも真っ白でした。

 

味は爽やか、りんごの果肉もいい感じに馴染んで、紅茶の風味もほんのりあって、とっても美味しくできました。ジャムは後もう一回分くらい残っているので、焼き時間長めにしてもう一回作ろうと思います。

 

森博嗣のWシリーズ読んでいます

森博嗣のWシリーズを読んでいます。

 

 

 

森博嗣の本はずっと読んでいたのですが、数年前に自分の身の回りの環境の変化で、なかなかリアルタイムで追えなくなり、そうこうしているうちに、何を読んでいて何を読んでいないのかわからなくなり。ただ、Wシリーズに関しては一冊も読んでいないとはっきりわかっていたので、読み始めることにしました。あと、Gシリーズの最新作も読んでいない気がする。

 

読み始めてしばらくして、最新作にしてシリーズ最終作が発行されました。

 

 

 

発行されると知っていたわけではないのですが、一気読みするのにいいタイミングでしたね。

 

 

人間の寿命がほぼ無限にも近くなり、200歳近い人もいる時代。しかし、個人が死ななくなるのと並行するように、子供が生まれなくなる。一方、外見では人間と区別できない、人工の細胞で作られた生命体ウォーカロンが生活の場に存在している。そんな未来のお話。

 

今の所、二作目までを読み終わってます。

 

前作に引き続き、主人公が命なのか身柄なのかを狙われているため、バイオレンスな展開ですね。そして「魔法の色」。なんとなくどういうものなのかはわかってきましたが、また新しい疑問も出てきたり。

 

読む順番はどうでもいいといつもおっしゃっている作者ですが、どうしても事前に読んでおきたいなら百年シリーズ、次にGシリーズ、とのこと。特に百年シリーズはすごく面白かったという記憶だけが残っていて、詳細はぼんやりとしか覚えていないので再読してみようかなと思います。

かかとの乾燥に

乾燥する季節になりました。私は子供の頃から乾燥がひどくて、保湿剤を塗っても塗ってもすぐにかさかさかゆかゆ。掻いて血が出て、を繰り返してました。「かかと」も、当然ひどく乾燥します。ストッキングが伝線するのはもちろん、靴下すら破れそうなくらい。乾燥して固くなった皮膚が割れて血が出たりもしてました。これでもかーと保湿剤をべったり塗っていても、追いつかないんですね。

 

ところが、2年前から使い始めた靴下のおかげで、冬の間もかかとが割れなくなったんです。

 

 

かかとの内側部分にシリコン加工がしてあり、皮膚の油分水分を奪わないようになってます。さほど乾燥がひどくない間はこの靴下だけでも十分ですし、ひどくなってきたらハンドクリームを塗ってから履くと完璧です。初めて履いた時はかかとの違和感がかなりありましたが、これのおかげで乾燥しない!とわかって慣れてくれば、むしろ他の靴下を履いた時に物足りないくらい。

 

シリコン加工してあるからというのもあり、そうでなくても厚めなので、履く靴は選びます。また、ワンシーズンならなんとか大丈夫なんですが、4足くらいを毎日ローテーションで履いていた去年の靴下は、今年新しく買い足したものと比べるとシリコンの厚みが全然違いました。どうしても洗濯で削れちゃうんでしょうね。

 

同じようなコンセプトの商品がいろんなメーカーからでているようですので、かかとの乾燥に悩んでいる人は、ぜひ気になったものを試してみて欲しいです。冬の悩みがひとつ減って、冬が楽しく過ごせますよ。

「きほんのき」刺しゅう-1回目作品

四つのステッチの練習が終わったので、実際の図案を使っての練習、そして作品づくりです。

 

まずはレッスンクロスで図案の練習。f:id:dodewata:20181105190820j:plain

絵が出来上がっていくのが楽しいですね。小さい葉っぱとかだと、すごく細かく刺したい気分になりますが、ざっくりでも素朴な感じで、全然おかしくはないですね。

 

レッスンクロスは以上で、いよいよ作品。鳥と花です。

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持ってる刺しゅう枠が大きめなので、周りに布を縫い付けてはめました。

説明書には、どのモチーフのどの部分から刺せばいいかといった番号も振ってあるので、基本はそれに合わせて刺していきます。

 

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ところで、刺し始めの糸処理で、以前クロスステッチをやった時に買った本に紹介されていた方法です。偶数本取りの時は、針につけたい糸の長さの二倍で糸を切り、半分に折って「わ」ではない方を針に通し刺し始めると、「わ」がおしりにきますよね。最初のひと針目で「わ」を布から抜かないように気をつけて刺し、布の裏で輪の中に糸を通すすと、そこで糸が止まります。ループメソッドというみたいですね。何かデメリットあるのかな。

 

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というわけで、出来上がりです。練習と違って形を作っていくのは楽しくてわざわざ時間を作って取り組んでしまいました。アウトラインで急カーブとか、サテンで複雑な形など、練習でなかったこともでてきて難しかったですが、なんとか形にできました。

 

木枠に入れて飾ってね〜ということになっているのですが、こういうインテリアの家ではないので(センスがないので物を飾るのが苦手)、どうしようかな〜。

「きほんのき」刺しゅう-サテンステッチ

「はじめてさんのきほんのき」刺しゅう第一回で練習するステッチ最後は、サテンステッチです。

 

サテンステッチは面を埋めるステッチで、埋めたい面の輪郭線から糸を出して、反対側の輪郭線に入れます。これを繰り返していくことで面が埋まります、糸の流れが平行に揃い、サテンのような艶のある表面になるわけです。

 

しかしこれもまた、「思った場所に針を出せない」「思った場所が正しい場所じゃない」の二重苦で難しい。輪郭は凸凹になるし、糸の流れは平行にならないしで、綺麗に仕上げようとすると、すごく難しいです。ただ、上から刺し重ねてもあまり目立たないステッチでもあるので、輪郭より内側に刺してしまった間違いに関しては、いちいち抜いて戻らなくても、上から被せ刺してしまえばいいです。大きすぎるのは抜くしかないですが。

 

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取る糸の本数が多くなると凸凹が目立ちますね。んーむずかしい。

「きほんのき」刺しゅう-フレンチノットステッチ

フレンチノットステッチについて。

 

針に巻いた糸をどの程度引くのか、針が布を抜けた後も形を崩さないようにするには、など少しコツが必要ですが、慣れれば綺麗に刺せるようになりました。

 

私は机の端などに枠を少しかけて、枠を持たずに浮かせた状態で、左手は巻いた糸を引き締め、右手は針を引く、という形でやってましたが、もっといい方法があるのかな。刺しゅうの解説動画などで、布の表は親指、裏は人差し指で引き締めた糸を固定するのをみましたが、引き締め(糸を二つの指でつまんで引きますよね)から持ち替える時に緩みそうでできませんでした。不器用なんです…。

 

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説明書とは別に参考にした本には、ノットの真ん中にもう一度針を通して二箇所留めして、場所を固定する方法も書いてありました。真ん中にもう一回通すって、結構難易度高そう。今回は結局やりませんでしたが、また機会があれば。

 

そして!フレンチノットはできるだけ刺しゅう全体が刺し終わる、最後にやらないとダメです!大きめの作品の時、刺した刺しゅうの上に刺しゅう枠をかぶせないといけないことがありますよね。少々跡がついても仕上げの時に裏からアイロンをかけたら直ります、というようなことが書いてあったのですが、フレンチノットはぐにゃっとなったり変に伸びたりしてしまい、戻りませんでした。一枚別布を噛ませてはいたのですが。これ、上で書いた二箇所留めをしたら大丈夫なのかもしれませんね。