猫に舌を取られたの?

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「きほんのき」刺しゅう-クロスステッチ&ダブルクロスステッチ

クチュリエの「はじめてさんのきほんのき」刺しゅう第二回は

クロスステッチダブルクロスステッチ、リーフステッチ、フェザーステッチです。

 

まずはクロスステッチから。

 

クロスステッチ用の、針を通す穴が開くように織った布や、抜きキャンバスを使ってクロスステッチをしたことはあるのですが、普通の布に刺すのは初めてです。今回のように、きちんと下書きがあればいいですが、自分で描くとなると、変なクロスになりそうです。

 

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下書きがあってもこれですから…。手刺しの味ということで。

 

ダブルクロスステッチは、クロスステッチ二つを45度ずらして重ねたもの。今回は縦横が長めのダブルクロスですが、同じ長さにしたり、斜めの方を長くしたりしても、ダブルクロスステッチです。 

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クロスステッチも、ダブルクロスステッチも、最後に刺す糸の向きを全て同じにすることで、一体感が出て綺麗になります。ダブルクロスの場合、下の三つはどういう順番でも良いのかもしれませんが、糸の本数が多くなると膨らみが出て、刺した順番が見るとわかります。なので、全部同じ順番で刺した方が良いんだろうなと思いました。

ペガサスの解は虚栄か、まで読みました

Wシリーズ、ぼちぼち読み進めています。今、七作目の「ペガサスの解は虚栄か」を読み終わったところです。

 

 

かなり衝撃的な展開でした。ペガサスの解に振り回された挙句の炎の結末。ペガサス君は虚栄、なんですかね。人に褒められたいという過度の欲求を抱いたのでしょうか。

 

ハギリは、真賀田博士に望みなどないのではと話していましたが、一方で、子孫を持つとことで生まれる価値基準の変化や、肉親であるがゆえの愛と憎しみのエネルギーも目の当たりにしましたよね。ツェリンとラジャン、四季とミチル。リンクしているように描いていたと思うのですが、そこを裏切ってくるかなーどうかなーと、先が楽しみです。

 

アサクリローグ クリアしました

 アサシンクリードローグをクリアしました。

 

 

まだ足を踏み入れていないエリアがたくさん残っていたので、さすがにメインクエストでちょっとくらいは入るだろうとストーリーを進めていたらエンディング…。ニューヨークのマップ上半分真っ黒ですよ。直前にやっていたシンジケートが、エリア全てにクエストが散りばめられているタイプだったので、それと同じだと思っていました。

 

ストーリーが気になる、というのがゲームを進める一番のモチベーションなので、エンディングを迎えてしまったらエリアの解放とか、アイテム集めとか、やる気がなくなってしまい、それでも少し頑張ったんですが、もういいかな〜とかなり余らせた状態で終わりにしてしまいました。

 

お話の骨格自体はとても面白いと思います。ただ、それをストーリーに落とし込んだときに、端折りすぎた感が。普通にぼーっとプレイしているだけだと主人公短絡的すぎじゃない?ってなってしまいますし、アキレスも馬鹿じゃない?ってなり。納得するために脳内補完が必要。いやしかし、アキレス無能だろ…。

 

海での戦闘も、正直ほぼ必要ないですよね。船を強くしなくちゃ!という動機が薄いので、戦闘もただだるい。

 

現代編は、テンプル騎士団から見るとアサシン教団はこんな風に見えているんだなーというのは興味深かったです。あーでもやっぱりテンプラーはそういう人たちだよねーというのと。しかし、これもあまり進展はなかったですね。

 

主人公の立ち位置からして外伝扱いなんですかね。他の作品との繋がりなんかで結構ぐっとくるものがありますし、主人公も魅力的なので、もったいない。

 

 

今はシャドウオブウォーをやってます。いっぺんにたくさんゲーム買いすぎて他のことができない〜。

 

 

スイートポテト

 オレンジページ2018年12/2号掲載の、ムラヨシマサユキさんレシピ、スイートポテトを作りました。

 

 

作り方はとっても簡単。電子レンジで柔らかくしたサツマイモを他の材料と混ぜて成形して焼くだけ。

 

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雑誌の写真は断面がまるでプリンのように見えるくらい、サツマイモが綺麗にマッシュされてますが、私はこういうのをすぐ諦めるタイプなので、つぶつぶです。サツマイモの形が弓なりだったので、成形にも少し手こずりました。でも、見た感じ結構きれいにできたな〜と思っていたのですが、写真に撮るとすごく不格好ですね…。

 

レシピ通りの分量で作ると甘さ控えめ、優しいサツマイモの味が引き立つ出来上がりでした。まったり甘いものよりは、そういったものの方が好きなので、すごく気に入りました。ただ、冷蔵庫で冷やして食べると本当にうす〜いサツマイモの味しかしなくなるので、常温で食べたほうが美味しかったです。

オレぺレシピでシフォンケーキ

オレンジページ2018年11/2号に載っているレシピでシフォンケーキを焼きました。

 

オレンジページ 2018年11/2号

オレンジページ 2018年11/2号

 

 

ただ、載っているレシピで使っている型は17cmで、我が家にあるのは21cm。ネットで調べてみると、17→21だったら、だいたい倍くらいの量だということだったので、倍量で作りました。卵6個。考えればわかるのですが、メレンゲがすごい嵩になってしまい、卵黄生地と混ぜるのにボウルの大きさが足りない。あーーー、絶対混ざってないと思いつつオーブンへ。しかも、型に入りきれなかった生地がかなり出てしまったので、紙型も一緒に。(こういうことをしているから失敗するんです…)

 

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シフォンケーキの場合、上から見てわかる失敗というのは滅多にないですよね。

 

ひっくり返すと案の定、金型の方は凹んでましたが、紙型は綺麗に焼けてました。混ざりきってない卵黄生地は重いので金型の方に全部入ってしまって、綺麗に混ざってた残りが紙型に入った感じでしょうか。

 

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綺麗だっった紙型の方。

 

そんな感じで見た目は失敗だったのですが、味と食感はとっても私の好みでした。優しいしつこくないふんわりした甘さと、お茶が必要ないくらいのしっとり感。シフォンケーキは以前から何度もいろんなレシピで作っていますが、今回のレシピは保存決定です。もうちょっと量を減らして、しっかり混ぜて、綺麗に焼きたいです。

ブラーバのバッテリーを交換しました

2017年の年末に購入したブラーバ。一週間に三回くらいの頻度で水拭き使用していましたが、半年ほど経った今年の夏前に、壁にぶつかるとビープ音が6回鳴って止まってしまうようになりました。

 

どうやら充電不足がビープ音6回らしいのですが、使用後はすぐに充電器にのせてたんですよね。バッテリーはおよそ一年半もつということなので、ダメになるにはあまりに早い。不審に思いながら、説明書やネットで探した対処法をいくつか試しました。

 

・急速充電器ではなく、端子を本体に直接差し込む方法で充電する。

まずはこれで一旦治りました。一ヶ月くらいかな、問題なく使えていたのですが、また止まるように。

 

・バッテリーを一度抜いて、もう一度差し込む。

これをやって、次の一回は最後まで頑張りました。が、その次はもうダメでした。

 

・止まるたびにスイッチ押しなおす。

最終的にはこれで使ってました。家にいるときにしか使ってなかったので。

 

 

真夏は、夏休みで家にいる子供が雑巾掛けをしていたのでほとんど使いませんでした。夏休みが終わり、二ヶ月くらいはスイッチ押しなおしで無理やり使ってましたが、そのうち壁に当たらなくても止まるように。購入からそろそろ一年。保証が切れる前に、コールセンターに電話してみることにしました。

 

聞かれたのは症状のほか、製品番号と購入年月日、購入場所。あと、ユーザー登録をしていなかったので、名前や住所なども聞かれて登録しました。製品番号はブラーバのお尻側に持ち上げるためのハンドルがあり、その内側に書いてました。私はハンドルの存在をすっかり忘れて、いつも両手で抱え上げてた。

 

で、おそらくバッテリーの不具合でしょうということで、新しいバッテリーを送ってもらえることになりました。保証期間中に電話して良かった!

 

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ブラーバのバッテリーは、本体を裏返して、タイヤとタイヤの間にあるマイナスネジを開けるとあります。コードで繋がった端子を差し込むタイプなので少し面倒ですが、指先やドライバーの先などを使って抜き差しできました。

 

バッテリーを交換してから数回使用しましたが、元気に動いてくれて一安心です。というか、購入直後でも、我が家で一番広い部屋を満遍なく拭いていなかった気がするのですが(少し残した状態で、そろそろ電池切れるからやめるね〜って感じだった)、交換後は「まだ掃除してるの?長くない?」と感じるほどです。

 

写真は新しいバッテリーです。アイロボットのロゴが、うちにあるブラーバ本体や古いバッテリーに描かれているものと違っていました。古いのは「i」の部分が独立していますが、新しいのは「i」と「R」が融合している。2016年の年末か2017年の始めくらいにロゴが新しくなったみたいです。うちにあるブラーバは、アイロボット直営店で、一年保証付きのアウトレット品として購入したんですよね。おそらく、購入時点ですでに製造から一年近く経っていたんでしょう。

 

最近ブラーバやルンバの元気がないな〜というお宅は、バッテリー交換検討してみてくださいね。

リサ・ラーソン刺し子 マイキーと青海波

クチュリエのリサ・ラーソンの刺し子、2回目に届いたのはマイキーと青海波です。ブルーグレーの布にえんじ色の刺し子糸。

 

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相変わらず、下書き線が薄い。今回は布の色が濃いので、ますます見難い。

 

本当に、なぜ下書き線の色がグレーなのか。布の縦糸横糸がそれなりに太いので、布の繊維の影ができるんですね。その影と下書き線の色がほぼ同じ。上の写真のように、広げて置いているだけならなんとか見える線も、手にとって、針を刺すために布を曲げてしまうとほとんど見えません。かなり太めの刺し子糸を採用しているのだから、線を太めにしても大丈夫なはずなのに、ほっそいし。一本の繊維の上にちょうどよく下書き線が乗ってくれてればまだいいのですが、二本にまたがっていたりすると、どこが線なのか全くわからない。手芸用品会社が出している刺し子ふきんの下書き付きキットの見やすさが(あれは目の細かい真っ白のふきんではありますが)神レベルに感じてしまいます。

 

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ぶちぶち文句をいいながら仕上げたのがこちら。よく見ると(よく見なくても?)下書き迷子になった部分がいくつも。

 

 

デザインは本当に素敵で他にないので、ぜひ続けたいとは思うのですが、気力というか目力というか、がどうしても続かない。また気持ちが盛り上がったら再開しよう…と、このシリーズは今回で一旦お休みすることにしました。

 

フェリシモさんー、線をー太くー濃くーしてくださいーーー!