柿、柿、柿
お庭でなった柿をたくさんいただいたので、色々作ってみました。
まずは、柿プリン。牛乳と混ぜるだけで固まるってやつですね。
ちょっと牛乳の量が多かったー。あまり味の濃くない柿だったのもあり、柔らかすぎた柿風味牛乳ムースみたいでした。
次は柿のコンポート。柿プリンの反省をもとに、煮る時に皮も一緒に煮たら、結構味がついてよかったです。
今回いただいた柿は野性味あふれる感じの、繊維多めな柿だったので、コンポートにしてもフォークやスプーンで簡単には切れず、作る時に小さめに切ればよかったな〜と反省。
最後に柿ジャム。
最後に残ったあまり綺麗でない柿を使って作りました。あったかいパンに塗ると柿の優しい香りがして、味も意外とさっぱりで、また作りたいなーと思える仕上がりでした。皮も入れようか迷ったのですが、入れなかったんですよね〜。綺麗なところだけでも入れればよかったと後悔です。次は是非、皮ありで作ろうと思います。
電子レンジ発酵パン
食材の賞味期限が近いので、贅沢にどんどん使おう運動中です。
今回は、ドライフルーツミックスとくるみをどさっと入れたパン。電子レンジ発酵です。
10年以上前に、村上祥子さんの本でパンの発酵に電子レンジの弱を使うやり方を知りました。それ以来、ぱぱっとパンが作りたいな〜というときに作ってます。そんな話を友達にしたら、こういう本↓もプレゼントしてもらったり。8年ほど前のものですが、いまだにこの型で作ってます。
手ごねパンも作るの好きですし、気分に合わせていろんなやり方があるっていいですよね。
村上祥子さんのレシピは、一人暮らしの時に本当にお世話になりました。一人分を簡単に作れるのがとってもよかったのです。自分が持っていた本はどれだったかなーと思って探してみましたが思い出せない…。
村上レンチン食堂の「15分で2品」定食 (講談社のお料理BOOK)
- 作者: 村上祥子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: Kindle版
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黒と白のチョコカップケーキ
バレンタインデー前から、近所のスーパーではずーーっとチョコレートが大量陳列されているんですよね。今までそんなことなかったのですが、売り場担当者にチョコ好きがいるのでしょうか。
そんなわけで、私もつられてチョコが食べたくなって作ってしまいました。黒のカップケーキと白のカップケーキ。白の方は電球の下で撮ったのでオレンジに見えてますが、もうちょっと白いです。
黒のほうはcottaのvivianさんのレシピ。
白の方はmogeさんのレシピ。
年度末から年度始めにかけて恐ろしいほどに忙しく、なかなか趣味に時間を取れませんでしたが、ぼちぼち再始動しようかなと思っています。刺しゅうも溜まっちゃってるし、お菓子の材料も賞味期限が危ないし、やりたいゲームも読みたい本もいっぱい!
水を入れ過ぎた白玉粉の復活方法
冬休み中に、子供が白玉粉でおやつを作りたいというので、火を使うときだけ教えてね、と言って勝手にさせていました。しばらくすると「水入れすぎた〜〜」とドロドロの液体が入ったボウルを…。
なんとかならないかなとググってみると、なんと白玉粉は布巾で絞って水切りできるとのこと。で、やってみました。
やり方は、布巾にドロドロの白玉粉を包んで絞るだけ。
布巾に乗っている白玉粉を手で持ち上げたところです。布巾に乗っている方の断面わかりますかね?かなり水気がなくなって、白玉団子作るなら水足したほうがいいかもというくらい、しっかり絞れました。布巾に白玉粉がべったりくっつくということもなく、面白いくらいに綺麗に絞れて感動です。
白玉粉で良かったね〜ほかの粉じゃこうはいかないよ〜と子供に渡して、そういえば、何を作るの?と聞くと「いちご大福!」だと…。大福だったらシャバシャバでよかったじゃんーー!そこから火を通したらモチモチになっていくんだーー。せっかく絞った白玉粉、また水が足されてシャバシャバになりました。いちご大福は美味しかったです。
アップルティーマドレーヌをもう一度
アップルティージャムを使ったマドレーヌをもう一度焼きました。
前回、焼き色がつかなかった反省を踏まえ、焼き時間を長めにして、さらにはちみつを少し入れました。
庫内の場所による焼きムラが結構出てしまったのですが、全体的にはまずまずの焼き色。はちみつのおかげで味に深みも出て、とっても美味しかったです。
スイートポテト
オレンジページ2018年12/2号掲載の、ムラヨシマサユキさんレシピ、スイートポテトを作りました。
作り方はとっても簡単。電子レンジで柔らかくしたサツマイモを他の材料と混ぜて成形して焼くだけ。
雑誌の写真は断面がまるでプリンのように見えるくらい、サツマイモが綺麗にマッシュされてますが、私はこういうのをすぐ諦めるタイプなので、つぶつぶです。サツマイモの形が弓なりだったので、成形にも少し手こずりました。でも、見た感じ結構きれいにできたな〜と思っていたのですが、写真に撮るとすごく不格好ですね…。
レシピ通りの分量で作ると甘さ控えめ、優しいサツマイモの味が引き立つ出来上がりでした。まったり甘いものよりは、そういったものの方が好きなので、すごく気に入りました。ただ、冷蔵庫で冷やして食べると本当にうす〜いサツマイモの味しかしなくなるので、常温で食べたほうが美味しかったです。
オレぺレシピでシフォンケーキ
オレンジページ2018年11/2号に載っているレシピでシフォンケーキを焼きました。
ただ、載っているレシピで使っている型は17cmで、我が家にあるのは21cm。ネットで調べてみると、17→21だったら、だいたい倍くらいの量だということだったので、倍量で作りました。卵6個。考えればわかるのですが、メレンゲがすごい嵩になってしまい、卵黄生地と混ぜるのにボウルの大きさが足りない。あーーー、絶対混ざってないと思いつつオーブンへ。しかも、型に入りきれなかった生地がかなり出てしまったので、紙型も一緒に。(こういうことをしているから失敗するんです…)
シフォンケーキの場合、上から見てわかる失敗というのは滅多にないですよね。
ひっくり返すと案の定、金型の方は凹んでましたが、紙型は綺麗に焼けてました。混ざりきってない卵黄生地は重いので金型の方に全部入ってしまって、綺麗に混ざってた残りが紙型に入った感じでしょうか。
綺麗だっった紙型の方。
そんな感じで見た目は失敗だったのですが、味と食感はとっても私の好みでした。優しいしつこくないふんわりした甘さと、お茶が必要ないくらいのしっとり感。シフォンケーキは以前から何度もいろんなレシピで作っていますが、今回のレシピは保存決定です。もうちょっと量を減らして、しっかり混ぜて、綺麗に焼きたいです。