猫に舌を取られたの?

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「気軽にはじめるビーズ刺しゅう」始めました

クチュリエの「きほんのき」刺しゅうを終えて、続いて「ビーズ刺しゅう」を始めました。

 

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というか、実は刺しゅうの途中からビーズ刺しゅうも同時に申し込んでいたので、手元には全6回分、すでにそろっています。できるときにぼちぼちやっていこうと思います。

 

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毎回、練習としてサンプラーを刺し、その後、練習した技法を使って作品を作ります。刺しゅうの時と同じですね。

 

 

一回目は「刺しゅう糸とビーズの組み合わせ」その1、というタイトルです。

 

練習するのは・ランニング・バック・チェーン・レゼーデージー・ブランケット・ストレート・ヘリンボーンシェブロン・フライ・フェザーの10種類のステッチにビーズを入れていく技法です。すべて「刺しゅう」で練習したステッチです。

 

 

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左の四つと右下の一つの正方形が練習用ので、右の長方形が作品のニードルケース(まだ仕立ててないのでただの布ですが)です。同じステッチでも、どこにどんなビーズを入れるかで雰囲気がかなり変わりますね。

 

ビーズ刺しゅう、想像以上に時間がかかります。やってみる前はビーズを針に通す手間くらいしか思いつかなかったですが、ビーズの幅に合わせた長さに針を刺すための見当を付ける手間、ビーズを正しい位置にもっていく手間などなど。しかも、小さい四角い布に刺していくので、布を持っている左手も結構疲れます。

 

ただ、やっぱり刺しゅうだけより断然華やかになりますね。少々歪んでもごまかしもきく感じ…。

 

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そして、やっぱりビーズは大量に余ります。倍どころじゃない量が入ってますね。竹ビーズ(細長いやつ)は他と比べると少なめでしたが、他のは本当に大量に入りすぎ!

 

あと、作り方の説明で、そのステッチに使うビーズの種類と色が、一応文字で書かれているのですが、このステッチに使っているのは次の三つですよ、みたいな書き方で、一個一個、これはどれ、っていうのは写真を見て色で判断しないといけないんですね。これがめちゃくちゃわかりにくい。そもそも濃いベージュの布なので、透明ビーズは布の色が透けて、「透明」と「透明あめ色」の区別がつきづらいです。あと、金と銀も写真だと判断しづらい。一応何とか正しく選べたと思いますが、もっとわかりやすくなりませんかね。