猫に舌を取られたの?

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ブラーバのバッテリーを交換しました

2017年の年末に購入したブラーバ。一週間に三回くらいの頻度で水拭き使用していましたが、半年ほど経った今年の夏前に、壁にぶつかるとビープ音が6回鳴って止まってしまうようになりました。

 

どうやら充電不足がビープ音6回らしいのですが、使用後はすぐに充電器にのせてたんですよね。バッテリーはおよそ一年半もつということなので、ダメになるにはあまりに早い。不審に思いながら、説明書やネットで探した対処法をいくつか試しました。

 

・急速充電器ではなく、端子を本体に直接差し込む方法で充電する。

まずはこれで一旦治りました。一ヶ月くらいかな、問題なく使えていたのですが、また止まるように。

 

・バッテリーを一度抜いて、もう一度差し込む。

これをやって、次の一回は最後まで頑張りました。が、その次はもうダメでした。

 

・止まるたびにスイッチ押しなおす。

最終的にはこれで使ってました。家にいるときにしか使ってなかったので。

 

 

真夏は、夏休みで家にいる子供が雑巾掛けをしていたのでほとんど使いませんでした。夏休みが終わり、二ヶ月くらいはスイッチ押しなおしで無理やり使ってましたが、そのうち壁に当たらなくても止まるように。購入からそろそろ一年。保証が切れる前に、コールセンターに電話してみることにしました。

 

聞かれたのは症状のほか、製品番号と購入年月日、購入場所。あと、ユーザー登録をしていなかったので、名前や住所なども聞かれて登録しました。製品番号はブラーバのお尻側に持ち上げるためのハンドルがあり、その内側に書いてました。私はハンドルの存在をすっかり忘れて、いつも両手で抱え上げてた。

 

で、おそらくバッテリーの不具合でしょうということで、新しいバッテリーを送ってもらえることになりました。保証期間中に電話して良かった!

 

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ブラーバのバッテリーは、本体を裏返して、タイヤとタイヤの間にあるマイナスネジを開けるとあります。コードで繋がった端子を差し込むタイプなので少し面倒ですが、指先やドライバーの先などを使って抜き差しできました。

 

バッテリーを交換してから数回使用しましたが、元気に動いてくれて一安心です。というか、購入直後でも、我が家で一番広い部屋を満遍なく拭いていなかった気がするのですが(少し残した状態で、そろそろ電池切れるからやめるね〜って感じだった)、交換後は「まだ掃除してるの?長くない?」と感じるほどです。

 

写真は新しいバッテリーです。アイロボットのロゴが、うちにあるブラーバ本体や古いバッテリーに描かれているものと違っていました。古いのは「i」の部分が独立していますが、新しいのは「i」と「R」が融合している。2016年の年末か2017年の始めくらいにロゴが新しくなったみたいです。うちにあるブラーバは、アイロボット直営店で、一年保証付きのアウトレット品として購入したんですよね。おそらく、購入時点ですでに製造から一年近く経っていたんでしょう。

 

最近ブラーバやルンバの元気がないな〜というお宅は、バッテリー交換検討してみてくださいね。

リサ・ラーソン刺し子 マイキーと青海波

クチュリエのリサ・ラーソンの刺し子、2回目に届いたのはマイキーと青海波です。ブルーグレーの布にえんじ色の刺し子糸。

 

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相変わらず、下書き線が薄い。今回は布の色が濃いので、ますます見難い。

 

本当に、なぜ下書き線の色がグレーなのか。布の縦糸横糸がそれなりに太いので、布の繊維の影ができるんですね。その影と下書き線の色がほぼ同じ。上の写真のように、広げて置いているだけならなんとか見える線も、手にとって、針を刺すために布を曲げてしまうとほとんど見えません。かなり太めの刺し子糸を採用しているのだから、線を太めにしても大丈夫なはずなのに、ほっそいし。一本の繊維の上にちょうどよく下書き線が乗ってくれてればまだいいのですが、二本にまたがっていたりすると、どこが線なのか全くわからない。手芸用品会社が出している刺し子ふきんの下書き付きキットの見やすさが(あれは目の細かい真っ白のふきんではありますが)神レベルに感じてしまいます。

 

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ぶちぶち文句をいいながら仕上げたのがこちら。よく見ると(よく見なくても?)下書き迷子になった部分がいくつも。

 

 

デザインは本当に素敵で他にないので、ぜひ続けたいとは思うのですが、気力というか目力というか、がどうしても続かない。また気持ちが盛り上がったら再開しよう…と、このシリーズは今回で一旦お休みすることにしました。

 

フェリシモさんー、線をー太くー濃くーしてくださいーーー!

 

アサシンクリードシンジケート クリアしました

アサシンクリードシンジケートをクリアしました。このシリーズはすぐに新作が出るのでなかなか追いつけない。

 

パッケージに書かれていること以外は全く事前情報なしで始めたので、エビフライでびっくりして笑えました。海老フライと天ぷらの戦い。

 

 

 

難易度はかなり低めですね。ステルスせずに突っ込んでいっても、なんとかなってしまう。シンクロ率やアニムスのバグ、宝箱、装備などなどのコンプを頑張ったのでそれなりに時間がかかりましたが、ただクリアするだけなら、レベルを上げるのに少し時間がかかるくらいですね、きっと。

 

タカの目がかなり便利で、探し物を見つけるのも楽。少しストーリーを進めると便利な道具が手に入って移動も楽。ストレスがほとんどない。便利すぎるせいで同じような「作業」「お遣い」を繰り返している部分が気になってしまうこともありました。ストーリーも、正直先は読めてしまって。後半は「何かどんでん返しがあるかも」という気持ちだけでプレイしていた感じです。なかったですけど…。

 

好きなシリーズなので、新作が出るのはもちろん嬉しいのですが、お話として綺麗に終わるのか、ずーーっと続けていってしまうのかは気になります。できれば、彼らと人間の結末がどうなるのかを見てみたいです。

 

今は二つ戻ってローグをやっています。船の戦闘苦手。

 

アップルティーマドレーヌ

アップルティージャムを入れたマドレーヌを焼きました。ジャムはパンに塗って食べようと思って買ったものですが、サラサラしすぎて塗りにくく、ずっと残ってたんです。そろそろ消費しないといけないなと思って、使ってみました。

 

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はちみつを入れるレシピでジャムと入れ替えたので、焼き色付きにくいだろうと、焼き時間を数分長くしたのですが、それでも真っ白でした。

 

味は爽やか、りんごの果肉もいい感じに馴染んで、紅茶の風味もほんのりあって、とっても美味しくできました。ジャムは後もう一回分くらい残っているので、焼き時間長めにしてもう一回作ろうと思います。

 

森博嗣のWシリーズ読んでいます

森博嗣のWシリーズを読んでいます。

 

 

 

森博嗣の本はずっと読んでいたのですが、数年前に自分の身の回りの環境の変化で、なかなかリアルタイムで追えなくなり、そうこうしているうちに、何を読んでいて何を読んでいないのかわからなくなり。ただ、Wシリーズに関しては一冊も読んでいないとはっきりわかっていたので、読み始めることにしました。あと、Gシリーズの最新作も読んでいない気がする。

 

読み始めてしばらくして、最新作にしてシリーズ最終作が発行されました。

 

 

 

発行されると知っていたわけではないのですが、一気読みするのにいいタイミングでしたね。

 

 

人間の寿命がほぼ無限にも近くなり、200歳近い人もいる時代。しかし、個人が死ななくなるのと並行するように、子供が生まれなくなる。一方、外見では人間と区別できない、人工の細胞で作られた生命体ウォーカロンが生活の場に存在している。そんな未来のお話。

 

今の所、二作目までを読み終わってます。

 

前作に引き続き、主人公が命なのか身柄なのかを狙われているため、バイオレンスな展開ですね。そして「魔法の色」。なんとなくどういうものなのかはわかってきましたが、また新しい疑問も出てきたり。

 

読む順番はどうでもいいといつもおっしゃっている作者ですが、どうしても事前に読んでおきたいなら百年シリーズ、次にGシリーズ、とのこと。特に百年シリーズはすごく面白かったという記憶だけが残っていて、詳細はぼんやりとしか覚えていないので再読してみようかなと思います。

かかとの乾燥に

乾燥する季節になりました。私は子供の頃から乾燥がひどくて、保湿剤を塗っても塗ってもすぐにかさかさかゆかゆ。掻いて血が出て、を繰り返してました。「かかと」も、当然ひどく乾燥します。ストッキングが伝線するのはもちろん、靴下すら破れそうなくらい。乾燥して固くなった皮膚が割れて血が出たりもしてました。これでもかーと保湿剤をべったり塗っていても、追いつかないんですね。

 

ところが、2年前から使い始めた靴下のおかげで、冬の間もかかとが割れなくなったんです。

 

 

かかとの内側部分にシリコン加工がしてあり、皮膚の油分水分を奪わないようになってます。さほど乾燥がひどくない間はこの靴下だけでも十分ですし、ひどくなってきたらハンドクリームを塗ってから履くと完璧です。初めて履いた時はかかとの違和感がかなりありましたが、これのおかげで乾燥しない!とわかって慣れてくれば、むしろ他の靴下を履いた時に物足りないくらい。

 

シリコン加工してあるからというのもあり、そうでなくても厚めなので、履く靴は選びます。また、ワンシーズンならなんとか大丈夫なんですが、4足くらいを毎日ローテーションで履いていた去年の靴下は、今年新しく買い足したものと比べるとシリコンの厚みが全然違いました。どうしても洗濯で削れちゃうんでしょうね。

 

同じようなコンセプトの商品がいろんなメーカーからでているようですので、かかとの乾燥に悩んでいる人は、ぜひ気になったものを試してみて欲しいです。冬の悩みがひとつ減って、冬が楽しく過ごせますよ。

「きほんのき」刺しゅう-1回目作品

四つのステッチの練習が終わったので、実際の図案を使っての練習、そして作品づくりです。

 

まずはレッスンクロスで図案の練習。f:id:dodewata:20181105190820j:plain

絵が出来上がっていくのが楽しいですね。小さい葉っぱとかだと、すごく細かく刺したい気分になりますが、ざっくりでも素朴な感じで、全然おかしくはないですね。

 

レッスンクロスは以上で、いよいよ作品。鳥と花です。

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持ってる刺しゅう枠が大きめなので、周りに布を縫い付けてはめました。

説明書には、どのモチーフのどの部分から刺せばいいかといった番号も振ってあるので、基本はそれに合わせて刺していきます。

 

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ところで、刺し始めの糸処理で、以前クロスステッチをやった時に買った本に紹介されていた方法です。偶数本取りの時は、針につけたい糸の長さの二倍で糸を切り、半分に折って「わ」ではない方を針に通し刺し始めると、「わ」がおしりにきますよね。最初のひと針目で「わ」を布から抜かないように気をつけて刺し、布の裏で輪の中に糸を通すすと、そこで糸が止まります。ループメソッドというみたいですね。何かデメリットあるのかな。

 

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というわけで、出来上がりです。練習と違って形を作っていくのは楽しくてわざわざ時間を作って取り組んでしまいました。アウトラインで急カーブとか、サテンで複雑な形など、練習でなかったこともでてきて難しかったですが、なんとか形にできました。

 

木枠に入れて飾ってね〜ということになっているのですが、こういうインテリアの家ではないので(センスがないので物を飾るのが苦手)、どうしようかな〜。